実は歩くのが怖い理由がもう一つ

それは、「視点をどこにやればいいのか」ということ。
これもいじめのによるものなのかもしれないが、街や今働いている工場の中を歩く時に、目線をどこに向けていいのやらわからない。
下をうつむいていると猫背になってしまうし、前を向いていると、他人と変に目が合って気まずい思いをしてしまう。
特に、工場の中を歩くときが困る。向こうから顔は知ってるしハナシもしたことはあるけど、今は特に用事のない人が来た時に、目を合わせると、何か用事があるのかと解釈されるんじゃないかと思うし、かと言ってあっちの顔を認識してから、目線を外すのもなんだか感じが悪い。会釈の一つもしてみるが、相手も会釈を返すわけでもなく微妙な雰囲気のまますれ違う。
ちなみに、小学生〜高校生の頃は、晴天の日に外に出ると、冬でも夏でもやたらとまぶしくて、ひたすら下を向いて歩いていた気がする。それをしてゲンキがないだの、暗いだの言われたが、なぜか、とにかくまぶしかったのだから、仕方有るまい。
みなさん、歩くときって目線どこにやってますか?