運動音痴が考えたマイナースポーツを盛り上げるためのアイデア

歌舞伎とかでやってる「イヤホンガイド」的な物を導入して「ルールがわからなくても楽しめます」的なアプローチがあれば、「いや、わかんないし」と尻込みする層は取り込めるんじゃないかとふと思った。
ボールゲーム系のモノでも、回りに合わせて「わー」って言うことはできるだろうけれど、ある程度ルールがわかってないと、一体何で「わー」って言うたんかさっぱりわからんし、格闘技にしても、盛り上がる理由がわからなければ、完全に( ゚Д゚)ポカーンなまま過ごすであろうことは予想が付く。
とはいえ、大抵のスポーツ関係者は「判ってるヤツは会場を埋めるくらいにはいるハズ」という根拠のない自信によって、そーいう取り組みを放棄してるんじゃないだろうかと、調べもせずに放言してみるテスト。
もっとも、「わからんヤツにゃ来てほしくない」ってのが本音かもしれんが。
そーいや、以前コミックビームに載ってたマンガで「バカフリー法」というものが設定された世の中を仮定して、野球中継を描写してたんだが、アナウンサーが専門用語でササッと流せるところを、法律の縛りのせいで一つ一つルールを解説しているさまを見て、主人公が「今年のアメフトは見たくないなぁ」とつぶやくなんて場面があった。
だが、ルールをまるで知らない、つまりバカフリー法で保護されるような立場のワテにとっては、「いや、それ必要。めっさ必要。てか副音声でやったら、視聴率もっと上がるんじゃね?」とか思ったことを思い出した。