人が死んでも自己保身か

あ、時津風部屋の話ね。
結局のところ、親方と暴行に加わった力士を切って終了なのかなぁ。
一般企業で上司と同僚が、部下を叱責する目的で、殺しちゃったとなったら、どうするんだろう。
自分は業務中に叱責されたことが原因で過緊張起こしてぶっ倒れたわけだけど、会社側は労災下ろそうとしない態度を見せてるわけで。
この、「労災を下ろさない自己保身的態度」と、今回の件が似てる気がするんだよなぁ。
もっとも、こっちは労災で下りる金額よりも、健保の傷病手当の方が金額大きいから、労災を下ろさないようにしてるとも解釈できるわけだけど、これ、ワテがぶっ倒れたのが、脚立の上とかクレーンの上で、墜落して死んでたらどうするつもりだったんだろう。
「私は部下のことを思ってやったまでです。部下が死ぬなんて思ってませんでした。」って言えば、どんな手法も許されてしまうんだろうか…。
しかし、ビール瓶で殴るだの、金属バットで殴るだの、容態がおかしくても放置してるってのは明らかにおかしいよなぁ。
まぁ、ウチの事例では、容態がおかしいと気づいた時点で救急車呼んでくれたんで、命はつながったわけだが。