現状の診断について

五色台クリニックにおいては「子どもの頃にADHDであったことは明白だが、現在については経過を観察するべき」とされています。また、宮内クリニックにおいては「医師の流派によって、ADHD/PDD/アスペルガーのいずれかの診断名がつくであろう。障害名を同定することは現時点では困難であるが、いずれかの軽度発達障害であることは間違いない。その症状として多動性・特定対象への過集中が見られる。」というコメントが出されました。
私は、生きづらさを感じています。それを治したいと思っています。
しかし、発達障害者として、そのカテゴリさえも特定されず、自分が住んでいる県においては、発達障害に対する薬物療法認知行動療法を受けられる状況にありません。
現在処方されているルボックスについては、「不安を抑える薬」として処方されているにすぎません。処方している医師も「ま、とりあえずの対症療法ね」とコメントしています。
んじゃ、対症療法じゃない薬物療法は行われないんでしょうか…。
ADHDにとってリタリンがふさがれ、薬以外の方法でなんとかしろと言われたように、私の発達障害に関しても、隣県まで出かけていかなければ受けられない認知行動療法しか道はないのでしょうか…。
それとも、↓のエントリにあるような姿勢があるが故に、ADHDであるという確定的診断を避けているのでしょうか…。
http://d.hatena.ne.jp/nezumikun/20071028/1193530342