健常者には

実はありえないんじゃないかと思う症状シリーズ!
ってシリーズにする気もないが、気づいたら書いておこうと思ってる。

幻聴(?)

静かな環境とかにいると、頭の中でゴーっという音が鳴り響いている感じがする。
複数のバス〜バリトンの声が200%くらいのディストーションをかけたようなモノが10人分くらいいっぺんに聞こえてる感じがするときもあれば、ファンノイズ(大きな換気扇とか扇風機が回ってるときの音)が、どんどんと自分に迫るように音量が大きくなっていく感じがするときもある。
疲労の度合いにはあまり相関がない感じだが、静かな環境にいても、聞こえる時と聞こえない時がある。
こうした幻聴があるかないかにかかわらず、自分に向かってきている音がないと落ち着かないので、作業時にはBGM必須。
事実、騒音のある工場内でライン工をしてた時にも、周りの騒音に負けないくらいの幻聴がすることもあって、小さく歌を歌ってごまかしていたが、怒られたのでやめたw
同じフロアを天井のないパーティションで区切っただけの事務所で入力作業をしていた時は、入力する文字を、頭の中で声を出しながら(イミフww)入力してたので、幻聴に困らされることはなかった。
ただし、当時眠気がものすごくて困っていたのも事実。
この「バス〜バリトン」の声の人が、今の職場には多く、彼らの話を聞き落とすことが多いのは、ひょっとしたら幻聴とからんでるのかもしれない。
また、前述の事務所でも、バス〜バリトンの人の呼びかけをよく聞き落としていた気がする。

被視感

とでも言うべきだろうか。幻聴とセットで起きることがおおいのだが。
誰もいないハズなのに、後ろから見られている感じがすることがある。
幻聴で人の声がするときは、後ろにその声を発している人が立っている感じがすることもある。
子供のころは、後ろに一つ目の妖怪のようなモノがいる感じがしていた。

視覚異常

疲労時によく起きる。
目の前のモノがすべて二次元に見え、遠近感がなくなり、すべて大きさの変化にしか見えなくなる。
疲れているときや寝起きに車を運転しているとよく起きるので、困るっちゃー困るが、そうなった時には、小さく見えるモノが遠いもの、大きく見えるものが近いものと、自分に言い聞かせているので、事故ったことはない。

圧迫感

体の内側から外に向かって押される感じがよくある。
代表的なのは、立ちくらみと同じシチュエーションで、頭の内側から外側に向かって圧力が掛かってる感じがする。
場合によっては、指先や腹腔で同じような感じがすることがある。

クスリを飲み始めてからどうか

パニック症状を抑えるためにリスパダールを処方されているが、幻聴はだいぶ起きづらくなった。
視覚異常は起きるシチュエーションがないせいか、それとも薬が効いているのかわからないが、少なくとも服用以降に出た記憶はない。
体の内側からの圧迫感は相変わらず出る。