ジム(スポーツクラブ)での不安状態

実際にワテが体験した不安状態を記録しておく。繰り返しになるかもしれんが、気にしないことにする。
とあるジムのストレッチエリアでストレッチをしていると、♀2名が会話しているのがうっすらと聞こえてきた。
その時、そのどちらかが「キモい」という言葉を発した。
それ以後、なんとかジムに行くが、不安が次々とおそってきた。
インストラクターが控え室へ笑いながら入っていくのを見て、ワテのことを噂して笑ってるんじゃないかとか
マッチョな人を見ると、いつか暗いところに引きずり込まれてボコボコにされるんじゃないかとか
空手レッスンに誘われて出たものの、組手レッスン時のあまりの恐怖に、これはハメられたんじゃないかとか
新しいダンスレッスンに参加者が少ないからと誘われて出たものの、次の回からエラい参加者が少なくて、ワテがおったせいで減ってしもたんちゃうかとか
自販機でおつりを取り忘れた♀が居ったんで、知らせてあげて、ありがとうございましたととまどったようにお礼を言われて、そそくさと去って行かれた後に、「うわ、なんかヲタクに話しかけられたよー きんもー☆」とか言われてるんじゃないかとか
マシンエリアがエラい混んでるので、使いたいマシンが空くのを、ちらちらと見ながら待ってるのだが、使っている人が離れる時に、あきらかにイヤそうな顔をして去っていくなーと思ったりとか
なんで、あんな場で友だちなんて作れるんだろうか
なんで、あんな場でいることを継続できるんだろうか
自分は何かおかしいんじゃないだろうか。
自分の中の理性が、そんなことはないと告げているのだが、次から次へと妄想にも近い不安が訪れて、いつしか、そのジムには近づかなくなった。
月会費は未だに払っている。支払を止めたら何かに負けるようなそんな気がして。