体育に横たわる壁

というわけで、せっかくなので言及してみるテスト。
まず、この話。

結局医師としてこのあたりのことを標榜しているひとたちも「スポーツ選手のメンタリズム」とかそういうところを主軸にしちゃってて、微妙に役に立たないのかなぁとか不安に思い始めているのは事実である。

確かに、こちらの先入観なのかもしれないが、彼ら(=標榜しているひとたち)には「スポーツをする以前の段階でメンタル的に何かを抱えてる」人の存在は知られてないんじゃないかと思うわけですよ。
しかし、ここに一人いるのは確実だし、それこそ、カミングアウトしてないだけで、潜在的にそーいう人はかなりの数存在するんじゃないかと思うわけで。

大学で体育学やスポーツ学を専攻する人というのは、その多くが選手だったり選手経験者だったりして、おそらく「普通に体育の授業についていけない人」のことは考えにくいのだろうな、とは、自分自身の経験上からも想像可能である。

この辺についても全面的に同意できます。
まぁ、「考えにくいが故の軋轢」は過去のエントリを参照していただくとして(ぉぃ

体育の先生って体育が得意な人しかならんのだろうしなぁ…(異論あればむしろありがたいです、これは)。

では、こちらは、ワテと同様の事例(普通に体育の授業についていけないorついて行けなかったが故に現在にも影響を残す人の事例)を募集してみるテスト。
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