意味不明なこと

体育の授業でルールを説明せずに球技をさせるのと同様に、意味不明なことがある。
それは、小学校から中学校に上がった途端に押しつけられる生活習慣の突拍子もない変化。
近所で一緒に遊んでいた年齢の違う相手と、突然敬語でしゃべることを強制されたり
色気づくオトコノコたちが、校則を無視してまで整髪料をつけることを強制される空気があったり
あげく、教師までもが「その髪なんとかせぇよ」なんて言うてくる。こっちは髪が針金並に硬くて、触ったら手に数本刺さるほどだから、「なんとかしよう」としたら、校則違反せなイカンのにだ。
なぜ、こんな原始的かつ非効率的な生活習慣の移行を強制されるのだろうか。未だに判らないし、特に体育会系と呼ばれる人たちは、その生活習慣の移行を賞賛している。
これはひょっとして、体育嫌いと何か関係があるんじゃないかと思った、日曜の夜。