チーム系競技スポーツやってるガキどもによるいじめって

練習で溜まったストレスを運動音痴にぶちまけてるんだろうなぁ。
てか、「んなこともできねーのかよ」とか言うのは、同じレベルで練習してる相手には激励になるかもしれんが、適切な指導を受けたことのない奴には理不尽ないじめにしかならないということに気づいてない関係者大杉。
だいたい、競技スポーツのルールなんて、その競技を知らなければ常識でもなんでもない、ローカルな知識のはずなのに、それが世界中の常識だというかのような態度を取る奴大杉。
そのチームの練習の中やチームメイトどうしで、罵倒しようが暴行事件起こそうがたばこ吸おうがレイプしようが勝手にやっときゃいいが、その態度や行動は外に持ち出すべきものじゃないはず。闘争心を養うのは大いに結構だが、その闘争心を向けるべき相手を間違っている子供が育ってる時点で、そのチームの指導者も、その親も狭い世界の常識を、グローバルな常識だと思いこむような狭い視野しか持ってないわけで。そんな態度で指導したり子育てしたところで、世界に通用する選手なんて育つわけもないんだがねぇ。
昨日書いたゆうボールに関する記事でも、野球で遊ぶ底辺を今更拡大したところで、これから十数年の間に選手層が薄くなることは避けられないのだし、最終目標が選手層の増大である以上、勝利至上主義からの脱却はできないため、私が経験したような軋轢は各地で起き、野球嫌い・運動嫌いは再生産されつづけるだろう。
あえて言おう。こんなしょうもない商品を作って、一部のガキんちょを野球ヲタに仕立て上げようとするだけでは、問題は解決しないだろう。