ADHDとも運動音痴とも関係ないんだが

http://www.misao.gr.jp/~koshian/?20071026S1
都築真紀氏の作品は彼がコミケットの「創作少女」ジャンルにいるころによく見ていたが、ひょっとすると、その頃から彼が「表現したいもの」は変わっていないのかもしれない。
まだ20世紀だったころ。確か晴海だったと思う。
私がコミケットで見た彼は、既にエロ同人誌も出していたが、島中のスペースに座っていた。作品に対する賞賛の意を表すと、彼はふわりと笑顔を浮かべて、礼を告げてくれた。
彼の作品から共通して感じられた「優しさ」のようなものが私は好きだった。島中に座っていた彼は、そういう感じの雰囲気を纏っていたように思った。
ゲームの原画を担当し始めたころから、私は彼のペン画のタッチが好きだったんで、彼の作品を見なくなっていたが、優しさと芯の強さ、そして生きていく希望という、彼の作品に共通しているであろうテーマは、変わっていないんだろうなと、↑の記事を読んで感じ取った。
ここのところ、病院に出すレポートも、診察メモも書く気がおきないが、風邪も軽快してきたことだし、「なのは」を見てみたいと思う。
……がカネねぇんだよなぁ(ぉぃ
(追記)
自分の中で、作品に紐付けた言語化ができてないけど、こう、何かの作品から救われた過去はあったのかもしれないなぁ。しかし小学生〜中学生の頃の「よかったこと」の記憶がほとんど出てこないってのは困ったもんだ。