マットタイプの電位治療器とやらの

特許文書とかをちと斜め読みしてみたが、要するに対地間と電圧印可部の間で発生する電界を人体の治療に用いようという意図なのは判った。
しかしだ、そんなもんで身体が健康になるんだったら、5年間も22kVの耐圧試験装置とアース取れまくった設備に囲まれてたワテは、ものすげー健康になってにゃおかしいということになる。
その頃は肩こりも酷かったし、夜は寝られんわ、昼間は製品に突っ伏して意識飛びそうになるわで、今より不健康だった。
年齢が若かったことを差し引くと、そういう電界の中に人間をぶち込んだからっつって、健康になるという論拠が判らん。
誰か、生体科学と電磁気学的にその辺を解説し、22kVの耐圧試験装置と設備間に居る状態との有意差を証明できる文書を見せてくれんだろうか。
ちなみに、ぁゃιぃ統計を根拠にしてても信じられません。だって、統計なんて取る目的でどうとでも書けることは、前職の経験で皮膚感覚的にわかってるから。統計を根拠にするなら、統計そのもののデータの正確性を主張するに値するデータを示していただきたい。
さもなくば、「使ってみればわかりますよ!」というレスに対して、「使ってるのと同じ状態に居ましたが何か?」と言わざるを得ない。