ブコメだけで書ききれないので

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081108215352
ここで、こう書いた

大企業の親子会社の関係の中で偽装請負で働いてた俺が通りますよ。待遇や労働環境が親会社準拠になって、働きやすいわムリな仕事押しつけられねーわ安全は子会社より数段上わで、むしろいいことづくめだったんだがな

実際、在籍してる子会社より、勤務してる親会社の方が、職場の雰囲気は和やかだったし、ムリな仕事は「できんことせんでえーがー。むしろ得意なことがあるんだったら、それで役だってくれたらええがー」言うて回ってこんかったし、PCは各個人に1台ずつ配備されてたし、安全衛生に関しては専任管理者が居って、これでもか言うくらいに管理されてたよなー、と偽装請負叩きの風が吹く前のことが美しい思い出としてよみがえって来たわけだ。
で、書いたあとにブコメ読んでみたら、当を得てるコメントがあった。

id:Lif 増田, work ブラック企業の正社員で元請けへ低賃金で偽装請負に出されて捨てられるパターンもある

ウチがブラックかどうかは知らないが、確かに低賃金ではあった。
手取り12〜3万だったしな。とはいえボーナスはあったぜw
年収に治すと400万に届くか届かないかってとこだった。確かに、同期入社で「捨てられ」なかったヤツから見ればびっくりするほどの低賃金ではあった。
偽装請負分の売上しかないんだから、給与のクラスも当然上がるはずはない。
まぁ、社内資格の試験を全然受けてなかったってのもあるが、受けたところで「捨てられ」たヤツが受かるはずもないと思ってたし、「捨てられ」てる最中に着任してた上司には「オマエまだ(会社に在籍して)居ったんか」なんてことも言われたけどな。
しかしだ、そんな待遇でもいいから、あの天国のような環境にいたかったというのは正直なところだ。
ぶっちゃけ、そんな環境に12年も居られたのは「捨てられ」ていたからこそだろう。
しかし、それを「拾い上げた」つもりの上司のもくろみは、ろくに教えられもしてないことで怒鳴られまくったあげくにワテがパニック障害起こして会社でぶっ倒れたことによって、もろくも消え去ったわけだ。
もっとも、当時は自分も健常者のつもりだったから、「教えられないとできない」なんて特性は知るよしもなかったわけで。
それに、あの子会社の環境と人員で発達障害者に「教える」なんてことが、まともにできるとも思えない。
いずれにせよ、「拾い上げ」られた時点で、いつかはつぶれる運命だったんだろうなと思う。
脱法行為がいいことだとは言わないけれど、偽装請負の環境下でも幸せにやってて、それを潰す嵐が吹き荒れて、不幸になったヤツはいたんだよと言いたかった。

とりとめのない愚痴だなー。
匿名で書いた方がよかったかなー。
まぁいいやwwww

ぽちっとな。

#追記
ちなみにITじゃないです(謎