こないだ
友人のADHDの人と、昨日話してて、コーチングの話に関して感銘を受けたので、自分の意見も含めてまとめてみる。
- コーチとは、思い通りに動かす人ではない
- 発達障害者は思い通りに動かそうとすると、それを敏感に感じ取り反発する
- そういう意味で、人を観察する力は普通の人より優れている。
- 発達障害者だから、空気読めねぇだろとタカを括られていると感じると見事に反発する。
- そういう意味で、人を観察する力は普通の人より優れている。
- 思い通りに動かそうという意図が感じられる可能性のある言葉に反発する。
- ex:「こうやったほうがいいんじゃない?」「こうしたほうがあなたのためよ。」
- 楽しさやメリットの提示があると、割とすんなり従う
- ex:「こうすると楽だよ」「この手順だと簡単だよ」
- その下地があれば、動かそうという意図を感じられる言葉でも反発が少ない
- 但し、反復行為から外れることや、二次障害に伴う恐怖感に触れると反発する。
- ex:「こうすると楽だよ」「この手順だと簡単だよ」
- 褒めないと伸びない。
- ex:「すごーいできたじゃん。」「今日はいつもよりちょっと早く出来たよね。」「そうそう、それでいいんだよ」
- そのご褒美は別にモノでなくても、なんでもよい。
- ほんの小さな事、些細なことでも、症候群者が「認められた!」と思えるところを発見するのがベター。