ここから

定型発達者の考え方や、自分の行動指針を導き出してみよう。
定型発達者による「こうやったほうがいいんじゃない?」「こうしたほうがあなたのためよ。」という言葉は、相手を思い通りに動かそうとしているわけではない。ましてや、症候群者のやり方を否定するわけではない。
楽しさやメリットの提示があった場合には、それが反復行為から外れることや二次障害に伴う恐怖感に触れたとしても、相手が推奨してくれているという事実を受け取って、行動に移すべき。但し、それによってぶっ倒れるほどのストレスを感じたり、借金を増やさなければ、その行動が取れないなど、その行動をするために必要なリソースが客観的に見て足りない場合は断ってもよい。
定型発達者は褒められずとも行動が取れる。褒められないからといって、行動をしたことを受容されていないわけではない。行動をしたことそのものや、以前出来なかったことが出来たことに対しては、自分で自分を褒めよう。自己受容は自分で見つけなければならない。
ってとこかな。
次回、カウンセラーに出してみよう。